トップページ>>パソコンの勉強メニュー>>Accessのメニュー>>蔵書一覧
6.リレーションシップの設定
データが保存される場所となるテーブルは作成しましたが、先ほど作成した蔵書一覧のテーブルと最初に表示したフォームには違いがあります。
得意先台帳で作成したフォームはテーブルを基にしましたが、蔵書一覧のフォームはクエリを基に作成します。
クエリとはテーブルに保存されているデータを抽出したり、複数のテーブルのフィールドを組み合わせて使用するものです。
その準備としてリレーションシップの設定を行ないます。
手順は、テーブルの作成 → リレーションシップの設定 → クエリの作成 → フォーム作成となります。
このようにして作成されたフォームで入力したデータもテーブルに保存されます。
リレーションシップとは複数のテーブルを連結することで、何が書かれているのか分からない!!という方も多いと思いますが、とにかく完成させてデータを入力するとぼんやりぐらいには分かってきます。


リレーションシップウィンドウの表示
 
リレーションシップの設定をするためにはリレーションシップウィンドウを表示させます。
リレーションシップの設定は基本的にはデザイン画面で行ないます。
オブジェクトは何を選んでいても構いません。
リレーションシップウィンドウの表示方法には3通りあります。
<<方法1>>
1. メニューバーの[ツール]を選択
2. [メニュー]の中の[リレーションシップ]を選択



<<方法2>>
ツールバーの中にあるリレーションシップのボタンをクリック











<<方法3>>


1. データベースウィンドウの機能がない部分(白い部分)を右クリック

2. プルダウンメニューの中から[リレーションシップ]を選択








テーブルの表示ウィンドウの操作

リレーションシップウィンドウが表示されると、テーブルの表示というウィンドウも表示され、テーブルというタブが選択されています(テーブルの一覧が表示されています)。
クエリというタブを選択するとクエリの一覧が、両方というタブを選択するとテーブルとクエリの一覧が表示されます。
現在は
「出版社名」
「蔵書一覧」
「著者名」
「保存場所」
というテーブルを4つ作成した段階ですから、クエリには何も表示されません。
初めてリレーションシップの作業を行なった場合にはテーブルの表示というウィンドウが表示されます。
しかし、2回目以降の作業からはテーブルの表示というウィンドウは表示されません。
テーブルの追加をするのにテーブルの表示というウィンドウが表示されない場合には以下のように表示させます。


<<方法1>>

ツールバーの中にあるテーブルの表示のボタンをクリック




<<方法2>>

1. リレーションシップウィンドウの機能がない部分(灰色の部分)を右クリック

2. プルダウンメニューの中から[テーブルの表示]をクリック






テーブルの追加

1.
すべてのテーブルを選択

出版社名をクリックして選択した後、[Shift]キーを押しながら保存場所をクリックすると全てのテーブルを選択することができます。

うまく選択できない方は、テーブルをひとつ選択して[追加]ボタンを押すことを各テーブルに対して行なっても結構です。
2.
[追加]ボタンをクリック

3.
[閉じる]ボタンをクリック


リレーションシップの設定



1.
「出版社名」テーブルの「出版社番号」フィールドをクリックしたら、そのまま「蔵書一覧」テーブルの「出版社番号」フィールドまでドラッグして離す。

2.
リレーションシップのダイアログボックスが表示される

テーブル/クエリが「出版社名」と「出版社番号」、リレーションテーブル/クエリが「蔵書一覧」と「出版社番号」となっていることを確認

3.
リレーションシップの種類が「一対多」になっていることを確認

4.
参照整合性をチェック

参照整合性とはレコードの追加や削除を行っても、テーブル間のリレーションシップが維持されるようにするための規則です。

5.
[作成]ボタンをクリック


リレーションシップの設定完成


 
上記の手順で残りのリレーションシップの設定も行ないます。
上図のままだと結合線が重なってしまうので、「著者名」テーブルと「保存場所」テーブルのタイトル部分をドラッグして移動しておきます。


「保存場所」テーブルの
フィールド「保存場所番号」と
「蔵書一覧」テーブルの
フィールド「保存場所番号」

「著者名」テーブルの
フィールド「著者番号」と
「蔵書一覧」テーブルの
フィールド「著者番号」
をそれぞれ結びます。

右図のように結合線が結ばれ、「1」と「∞」が表示されていればOKです。



リレーションシップの訂正

  
リレーションシップの設定が間違ってしまうこともあります。
その場合には間違ったリレーションシップの結合線を右クリックしてプルダウンメニューのリレーションシップの編集をクリックします。


間違ったフィールド同士をリレーションシップしてしまうこともあります。
その場合には間違ったリレーションシップの結合線を右クリックしてプルダウンメニューの削除をクリックします。


余分なテーブルを表示してしまった場合にはリレーションシップの結合線を削除してからテーブルのタイトル部分をクリックして[Delete]キーを押します。



リレーションシップの保存

  
リレーションシップの設定終了したら、リレーションシップウィンドウの右上のボタンをクリックします。


「’リレーションシップ’のレイアウトの変更を保存しますか?」というメッセージボックスが表示されます。
内容がよければ[はい]ボタンをクリックして保存します。



back home next