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店選択を自分で作ってみる


第4弾として店選択を作成します。
今回もデータベースを作成する前段階として、自分がどのようなデータベースを必要としているかをはっきりさせましょう。

最初に考えるのは次の2点です。
どのようなデータを入力するのか
どのような結果(帳票や一覧、計算結果など)が欲しいのか
上の結果を得るために次のような点を考える必要があります。
どのようなテーブルを作ればいいか
どのような画面を作ればいいか
どのテーブルのどのフィールドを連結させるか
どのような処理を行えばいいか

蔵書一覧ではリレーションシップとクエリを利用したものを作成しました。
店選択では蔵書一覧で行なったことにプラスして蓄積されたデータから目的のデータを抽出するものを作成します。
店選択の目的はたくさんあるお店の中から、食べたい料理の種類や行きたい地区に合致するお店を抽出することです。
  1. 作成するデータベースの概要を決める
  2. 作成するデータベースの使用方法を決める
  3. 使用方法からデータベースの詳細を決める
  4. 入力画面(フォーム)のレイアウトを決める
  5. テーブルの作成とフィールドの設定
  6. リレーションシップの設定
  7. クエリの作成
  8. フォームの作成
  9. フォームの見た目をよくする
  10. コントロールのプロパティ設定
  11. コントロールの種類を変更
  12. フォームを完成させる
  13. データの入力
  14. クエリの作成
  15. レポートの作成
  16. デザインビューでのレポートの修正とコピー

1.作成するデータベースの概要を決める
今回テーマにするデータベースは店一覧です。
今まで使用していた手書きの店一覧が以下の通りだったとします。 保存したいデータ内容は以下のとおりです。
分類
地区
店名
休日
営業時間
住所
最寄駅
電話番号
URL
お勧めメニュー
ランク
メモ
2.作成するデータベースの使用方法を決める
  • 店の番号を作成し、自動的に採番する
  • 分類と地区を新たに入力する
  • それ以外のデータは店一覧を元に入力する
  • 店一覧から分類で検索しする機能を作成する
  • 店一覧から地区で検索しする機能を作成する
  • 分類だけの入力画面を作成する
  • 地区だけの入力画面を作成する
  • 店一覧の入力画面を作成する
  • 分類で検索した結果の店一覧の入力画面を作成する
  • 地区で検索した結果の店一覧の入力画面を作成する
  • 地区ごとの店名の一覧表示を作成する

3.使用方法からデータベースの詳細を決める
  • ここでは地区、分類、店名、地区から検索した店、分類から検索した店の5つの入力画面を作成します。
  • 何故こんなに多くの画面が必要なのかは入力されるデータとその利用法を考えると分かります。
    データはどんなものでもかまいません。
    分 類
    地 区
    店名
    休日
    営業時間
    住所
    ・・・
    和食 恵比寿D亭 恵比寿店 10:00〜15:00 18:00〜22:00渋谷区恵比寿
    ・・・
    イタリアン恵比寿Manma Mia 18:00〜22:00 渋谷区恵比寿西
    ・・・
    カフェ 代官山Acafe なし11:30〜21:00 渋谷区代官山町
    ・・・
    イタリアン代官山A代官山 なし12:00〜24:00 渋谷区猿楽町
    ・・・
    ラーメン 品川 ABC 11:30〜15:00 17:00〜22:00品川区平塚
    ・・・
    洋食 神楽坂アマデウス神楽坂なし10:00〜23:00 新宿区神楽坂
    ・・・
    上記のデータをよく見てください。
    分類・地区の2項目はデータが重複しています。
    つまり、
    ・同じ分類に分けられる店
    ・同じ地区にある店
    が複数あるということです。
    この先店名が増えていくたびに、分類や地区を入力しなければなりません。
    たとそれが、以前に入力したことがあったとしてもです。
    そこで何度も出てくるデータは、その度に入力するのではなく、一度だけ入力してその後はその入力済みのデータを利用します。
    そのために、これから使う分類、地区を入力するフォームを作成します。

  • 今回入力するデータは分類、地区のほかに、それらを使って入力される店のデータがあります。
    分類、地区のデータは、店のデータを入力するための基になっており、このようなデータのことをマスタと呼びます。
    それぞれのテーブルは以下のようになります。
  • 分類
    分類番号連続した番号を自動的に採番します
    分類資料から分類を作成して入力

    地区
    地区番号連続した番号を自動的に採番します
    地区資料から地区を作成して入力

    店番号連続した番号を自動的に採番します
    店名資料に基づいて入力します
    休日資料に基づいて入力します
    営業時間資料に基づいて入力します
    分類番号分類のテーブルから入力したい分類の番号を入力します
    地区番号地区のテーブルから入力したい分類の番号を入力します
    住所資料に基づいて入力します
    最寄駅資料に基づいて入力します
    電話番号資料に基づいて入力します
    URL資料に基づいて入力します
    お勧めメニュー資料に基づいて入力します
    ランク資料に基づいて入力します
    メモ資料に基づいて入力します

  • 店の情報を整理するだけならこのテーブルをフォームにしたりレポートにしたりするだけで十分ですが、本来の目的はたくさんの店の中から行きたいお店を探し出すことです。
    それを実現するために店情報に抽出機能を付加します。
    抽出はクエリで行ないますので、テーブルでは抽出するためのフィールド(分類・地区)があれば十分です。
4.入力画面(フォーム)のレイアウトを決める
  • 各種マスタ


  • 店、分類で検索した店、地区で検索した店

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