- 5.テーブルの作成とフィールドの設定
- 使用方法からデータベースの詳細を決めるで決めた内容に従ってテーブルを作成します。
データ型はフィールドに保存するデータの形式によって決まります。
フィールドサイズはフィールドに保存するデータの長さ(大きさ)によって決まります。
詳しくはフィールドとはにまとめられています。
今回は下記のように設定してください。
余裕のある方は自分でも考えてみましょう。
mst_分類 フィールド名 データ型 フィールドサイズ その他 分類番号 オートナンバー 長整数型 主キー 分類 テキスト型 20
mst_地区 フィールド名 データ型 フィールドサイズ その他 地区番号 オートナンバー 長整数型 主キー 地区 テキスト型 20
※店の画面とはちょっと違いますが、気にせず作業を進めてください。
t_店 フィールド名 データ型 フィールドサイズ その他 店番号 オートナンバー 長整数型 主キー 店名 テキスト型 30 休日 テキスト型 2 営業時間 テキスト型 30 IME入力モード:オフ 分類番号 数値型 長整数型 地区番号 数値型 長整数型 住所 テキスト型 50 最寄駅 テキスト型 30 電話番号 テキスト型 15 定型入力:!\(9999")-"9999\-9999;;_ URL ハイパーリンク お勧めメニュー テキスト型 50 ランク テキスト型 5 メモ テキスト型 100
- Accessの起動
- Accessの起動と終了を参照
- 新しいデータベースの作成
- 1.”空のデータベース”を選択
2.[OK]ボタンをクリック
- データベースの名前と保存場所の設定
- 1.保存先を決める(どこでもかまいませんが練習用のフォルダを作成し、これから作るファイルを全てそのフォルダにいれると便利です)
2.ファイル名(蔵書一覧)を入力
3.[作成]ボタンをクリック
![]()
- テーブルの作成
- 1.オブジェクトの中からテーブルを選択(クリック)
2.[新規作成]ボタンをクリック
- テーブルの作成方法選択
- 1.デザインビューを選択
2.[OK]ボタンをクリック
- <<参考>>テーブルを作成する方法は以下の5種類がありますが、通常はデザインビューを使います。
データシートビュー 空のデータシートビューが表示されますので、データを入力します。
入力されたデータに基づいてデータ型や書式が自動的に設定されます。
フィールド名はデザインビューで設定しなければなりません。
データベースウィンドウで「データを入力してテーブルを作成する」を選択しても同じです。デザインビュー 新規テーブルのデザインビューが表示されます。
フィールドの設定を自分で行ってテーブルを作成します。
データベースウィンドウで「デザインビューでテーブルを作成する」を選択しても同じです。テーブルウィザード ACCESSが用意しているテーブルから自分に必要なフィールドだけを選んで新しいテーブルを作成します。
データベースウィンドウで「ウィザードを使用してテーブルを作成する」を選択しても同じです。テーブルのインポート すでに作成されている外部のファイルやデータベースを使ってテーブルを作成します。 テーブルのリンク 外部のデータベースとリンクするテーブルを作成します。
- フィールドの定義(詳しくは<<フィールドとは>>を見てください。)
1. 1行目のフィールド名に”保存場所番号”と入力
データ型に”オートナンバー”を選択
(データ型の欄にカーソルが移動するとデータ型の欄の右端にボタンが表示されますので、それをクリックします。
するとデータ型の一覧がドロップダウンして表示されます。)
2行目のフィールド名に”保存場所”と入力
データ型に”テキスト”型を選択
2. カーソルが保存場所の行にあることを確認して、フィールドサイズを10に設定 データ型をテキスト型にするとフィールドプロパティにフィールドサイズが入力できるようになります。
フィールドの設定とプロパティの設定間でカーソルを移動させるには、[F6]キーを使用すると便利です。フィールド名とデータ型は5.テーブルの作成とフィールドの設定 を参照して下さい。
- 主キーの設定(詳しくは<<主キーとは>>を見てください。)
1.
主キーにしたいフィールドを選択今回は得意先番号を主キーに設定します。
行セレクタ(○印部分)にマウスポインタを合わせるとに変わりますので、その状態でクリックします。
2. メニューバーの[編集]を選択 3. [編集]の中の[主キー]を選択 主キーの設定はメニューバーからでもできますが、上図のようにツールバーの中にある主キーボタンをクリックしても設定できます。
主キーが設定されると行セレクタに鍵のマークが表示されます。
- テーブル名の設定
1.メニューバーの[ファイル]を選択
2.[ファイル]の中の[名前を付けて保存]を選択
1.'テーブル1'テーブルの保存先に「保存場所」と入力
2.[OK]ボタンをクリック
テーブルオブジェクトの中に「mst_分類」というテーブルが作成されています。
・テーブルの作成
・テーブルの作成方法選択
・フィールドの定義
・主キーの設定
・テーブル名の設定
の工程を繰返して、「mst_地区」のテーブルを作成します。
「t_店」はフィールドのプロパティ設定が文字数だけではありません。
上記には記されていない設定方法を別途記述します。
IME入力モード IME入力モードではデータ入力時のIME入力モードを設定します。
日本語を入力するのか半角英数文字を入力するのかなどの設定です。
フィールドのデータ型をテキスト型にすると初期設定では「オン」になっています。
1. フィールド名に”営業時間”と入力
データ型に”テキスト型”を選択2. フィールドサイズを30に変更 3. IME入力モードにカーソルを移動してIME入力モードの欄の右端の ボタンをクリック
4. リストから”オフ”を選択
定型入力
定型入力ではユーザがデータを入力する際の手助けをしたり、入力できる値を制限したりします。
ここでは電話番号の数字を入力したら()や−を自動的に表示され、桁数を制限します。
1. フィールド名に”電話番号”と入力
データ型に”テキスト型”を選択2. フィールドサイズを15に変更 3. IME入力モードを”オフ”に変更 4. 定型入力にカーソルを移動して定型入力の欄の右端の ボタンをクリック
定型入力を設定するためにボタンを使用した場合には、その前にテーブルを保存しなければなりません。
そして、テーブルを保存するには主キーを設定しなければなりません。
![]()
書式設定する前にテーブルの保存を行ないます。
[OK]ボタンをクリック
1.テーブル名に「t_店」と入力
2.[OK]ボタンをクリック
- [OK]ボタンをクリック
入力支援ウィザードが起動します。
1.定型入力名の「電話番号」を選択
2.[次へ]ボタンをクリック
1.
定型入力が「!\(9999")-"9999\-9999」となっていることを確認
定型入力の中の!や¥などの文字にはそれぞれ意味があります。
「!」 左側の文字が右に詰めて表示されます。 「¥」 ¥の後ろに続く文字をそのまま文字として表示します。 「9」 0〜9の半角数字または半角スペースを入力することができます。 「”」 ”〜”に囲まれている文字列はそのまま文字として表示されます。 2. [次へ]ボタンをクリック
1.「定型入力中の文字を含めずに保存する」をチェック
2.[完了]ボタンをクリック
定型入力の設定が終了するとフィールドプロパティの定型入力欄には
「 !\(9999")-"9999\-9999;;_ 」と表示されています。
定型入力は実際には3つのセクションに分かれています。
定型入力自体;データとともにリテラル文字を保存するかどうか;定型入力書式に含まれるスペースを示すための文字を指定
今回のウィザードで指定したものから右のように設定されました。
残りのフィールド設定も行なったらテーブルの作成は終了です。